
みなべ町についてぜひとも行って見たいといった人も多いことと思います。
和歌山県の中でも注目度が高い地として知られており、みなべ町についてはぜひとも散策したい地となっています。
みなべ町といえば熊野古道について注目されている方もいることでしょう。
熊野参詣道として和歌山県、奈良県、三重県の3県にまたがる「紀伊山地の霊場と参詣道」というものがあります。
「紀伊山地の霊場と参詣道」ですが世界遺産登録されており、ますます観光地として注目を集めています。
また熊野古道についても行ってみたいといった声が後をたちません。
熊野古道の道沿いには、みどころあふれるスポットが点在しています。
海岸線を通るコースとしても名高く、熊野参詣道で唯一海辺を通るコースとしても知られています。
ここはぜひとも通っておきたいスポットです。
紀州の真っ青な海が印象的かと思います。
また道沿いには名所もいくつかあります。
その中の1つが「有間皇子結び松記念碑」といったものです。
有間皇子結び松記念碑ですが、西暦658年(斉明4年)に話はさかのぼります。
有間皇子結び松記念碑は孝徳天皇の皇子である有間皇子が蘇我赤兄の甘言で謀反の罪に問われたというものです。
この際に護送された道で、松の枝を結び句を読んだことでも知られています。
まさしく悲劇の地です。
歌は平安の無事を願ったものであったといわれています。
残念ながら皇子については絞り首にされ、殺されてしまいます。
これが熊野古道の名所となり、現在は200首に及ぶ歌が収められているわけです。
熊野古道にですが、「西岩代八幡神社」についても有名なスポットとなっています。
西岩代八幡神社は明治15年に再建された建物であり、芝居などが上映される舞台でもあります。
「東岩代八幡神社」についても有名なスポットです。
東岩代八幡神社ですが10月の秋祭りにお祭りが開催されます。
子供たちの子踊りが見られ、みどころあるお祭りです。
熊野古道は数々の歴史を歩み続けてきた様子が伺えます。
「岩代王子」についても立ち寄ってみたいスポットの1つです。
万葉時代からたたえられており、熊野飛龍権現の神社となっています。
和歌好きの人もぜひとも訪れたい地ですね。
千里王子についても名所となっています。
当時の有名な藩主や領主が参詣した地として知られており、ここについても一見の価値ありの場所となっています。
色々いきたいところがあり迷うといった人も少なくありません。
みなべ町、ぜひとも訪れたい地です。
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