両眼視機能検査で健康と能力をサポート
視力がいいからといって、目の不調や視覚から起きている問題を見過ごされている例がたくさんあります。 視覚には、視力以外にも眼球運動、情報処理といった機能があります。 見るためには、奥行きや距離、イメージ、予測、方向、動きといった、視力だけではわからない能力が求められます。 一般的に行われている視力検査だけでは、見ることの本質にたどり着くことができません。 メガネの松原で行っている「両眼視機能検査」は、見る能力を駆使できるよう調整し、目にかかるストレスを軽減させ、健康と能力をサポートすることを目的としています。 つまり、よく見えることよりも如何に楽に見えるかが重要で、これができれば見ることに使うエネルギーが軽減され、 余ったエネルギーは解析・処理・行動・治癒力に充てることができるようになります。 メガネの松原は、田村知則氏(視覚情報センター)が考案の、眼をきりくちに体の健康を考える眼・心・体・統合法(両眼視機能検査)に重きを置いて、お客様の生活の質が向上できるよう日々努めております。
眼・心・体・統合法とは
「両眼視機能検査をもとに、プリズムレンズの使い方を田村知則氏(視覚情報センター)が独自に転換させた、体の動きや内面を考慮したメガネをつくるための検査です。(講談社出版「よく見える」の落とし穴 田村知則著 より)」内面によって視覚機能の不調を引き起こしたり、視覚機能の不調が、体の動きや内面にリミッターをかけている場合があります。眼は部分的に見るのではなく、眼は心と体と連動し、繋がり互いに影響しあっています。例えば...視力低下の原因は、視覚機能の異常からなのか、それとも内面から起こっているものなのか。見えている現象だけにとらわれていると本質を見失います。眼・心・体・統合法は、問題になっている根本にフォーカスして、視力低下の予防となる度数合わせ、時には目の使い方を指導をしていきます。一般的に行われている度数合わせは、今起こっている現象を矯正する後追い検査です。それでは根本となる問題の解決にはなりません。眼・心・体の繋がりを考えた両眼視機能検査でなければ、視力低下へと陥っていく悪循環から抜け出すことはできません。また、体の不調が目から起こっていたとしても、気づくことはないでしょう。眼・心・体・統合法は、今を考える治療医学ではなく、未来を考える予防医学です。 メガネの松原(店主)は、眼・心・体・統合法(両眼視機能検査)の精度を高めるため、「視覚情報センター」で行われている、月一回の勉強会に参加させて頂いております。
認定眼鏡士制度とは
「両眼視視機能検査士」と名乗る眼鏡販売業者から超高額なメガネを売りつけられた被害が発生しました。(日本眼鏡販売店連合会より)認定眼鏡士とは、厚生労働省許可のお客様が眼鏡士の技術レベルと安心できる眼鏡店選びが判断できるよう、 2001年に日本眼鏡技術者協会が発足した制度です。良いメガネを作るには、専門的で高度な技術が求められます。しかし、日本の現状は、資格を持たなくてもメガネを販売することができる制度になっています。 お客様の快適な視生活を守るためには、安心できる眼鏡店選びの「認定眼鏡士制度」が必要です。 現在、全国に認定眼鏡士の安心ネットワークが広がっています。海外では眼鏡販売に国家・公的資格が必要です。 日本でも国家資格実現に向けて活動しています。 メガネの松原は、「認定眼鏡士」が在籍しております。
目や体の不調あきらめていませんか?
眼精疲労・視力低下・まぶしい・物が二重に見える・遠近感がつかみづらい・片目で見た方が楽・目の奥が痛い・目がコロコロする・まぶたが下がる・涙目・ドライアイ。 これらの不調は、視覚機能に負担がかかり、そのストレスが目に表面化していると考えられます。 また、視覚機能の負担(目のストレス)は身体にまで影響を与えます。 視覚機能は、自律神経と密接な関係があり、視覚機能の負担は、頭痛・肩こり・耳鳴り・自律神経失調症といった不定愁訴を引き起こす場合もあります。その他、疲れやすい・めまい・集中力が持続しない・読んだ内容が頭に入ってこない・乗り物酔い・球技が苦手・人ごみで気分が悪くなる・文字をすらすら読めない・写真を撮る時に顔の傾きを指摘される・自動車の接触・急ブレーキ・蛇行運転なども視覚機能から影響を受けています。 外界から入ってくる情報の80%は視覚から得ていると言われているように、眼から体へ与える影響は多大です。 原因がわからない不調が続く・・・こういった場合は、専門機関への受診がベストですが、両眼視機能検査を受けることも選択肢の一つです。 あなたの悩み気軽に相談下さい。
海と山に囲まれた自然豊かな町
メガネの松原は、昭和21年に小さな「時計修理工房」として開業したのが始まりです。 70年以上になる歴史をこれからも維持できるよう、古き良き時代を残しつつ、新しいことにも挑戦していきたいと思っています。 当店は、和歌山県南方の海と山に囲まれた自然豊かな町、みなべに店舗を構えております。 みなべ町は、紀州南高梅の発祥地でもあり、千里の浜は、世界遺産に登録された、熊野古道唯一のビーチルートになっています。当店へ観光ついでにお立ち寄り下さるお客様もいらっしゃいます。目印は、みなべ町のシンボル「鹿島」さんです。